2017年のグループ展始まりました
明日から8/27までレシート紙に描いたものを展示します。物は駄菓子屋風なのですが、ぱっと見は現代アート風に(?)。
作品展にレシートクロッキーを出す方法をいろいろ考えてみた結果、「1mにカットして台紙に貼り、細長いビニール袋に入れて壁にピンでとめる」という駄菓子屋風(?)の感じにしました。16本つくりました。
https://www.artmoog.com/JR11480.html
感熱ではなく上質紙、幅114mm。これだといつも使っているマルマンの小型S162の短辺とほぼ同じだし楽しく使えそうである。ただ50巻も要らない。45mmを使い切るまで余計なことは考えないようにしよう。
NUDE 感熱ロール紙の裏に3B鉛筆。
大きな画面にどどーんと描いてみたいと思いながら、選ぶ用紙が小型化している。何やっているんだか、である。ロール紙を縦方向に使うことで天地方向の自由は得られたのだけど、幅が45mmしかないので、相変わらず狭い。
小さい紙でも迫力のあるクロッキーを描けないか、と試してみているのだけど、画面からはみ出せばいいというものでもなく(おさめればいいというものでもないが)、なかなか難しい。
行きつけの飲食店(居酒屋)で使わなくなったレシート用紙をくれるというので貰ってきた。旧式のレジで使っていた幅45mmの感熱ロール紙。表面はつるつるだけど、裏は鉛筆が乗るのでクロッキーに使える。左右は狭いけど天地方向は使い放題。クロッキーブックのページをめくる感覚とは違い、自分の描くリズムにあっているような気もする。たくさん(10巻以上ある)くれたのでしばらく楽しめるかもしれない。
世界堂で名刺の大きさにカットした紙を売っていたのでクロッキー用紙として使ってみた。
オイルパステル二本を使用。紙の大きさとしては中途半端だったかもしれない...。
ならべてみました。
この大きさ。
「切手サイズクロッキー」を並べて今年のグループ展で展示したところ好評(!?)だったので、
拡大したものを載せてみます。
オイルパステルの動きは、大きな画面上では「線」になるけれど、画面が小さすぎて「面」のようになっている。
Nude
白い部分が約24×36mm
クラフト紙にアクリル、オイルパステル
以前の「切手サイズクロッキー」は紙自体が切手くらいの大きさだったので「描きにくい」という欠点があった。今回はB4サイズのクラフト紙に白い絵具で画面枠を準備して、そこに描くこととした。大きさは24mm×36mm。ニコンのデジタルカメラならFXフォーマット、フィルムカメラ時代の古い呼び方では「ライカ判」の大きさだ。
この枠内に、クロッキー会のポーズの最初にパステルで描いてみる事にした。ポーズ全体を大きく捉えて、小さく描く。クロッキー会の全24ポーズが並ぶ事になった。拡大してみると(偶然)面白い画面もある。
S夫妻
B4画用紙にサインペン、クレヨン
描くほうも描かれるほうも初めてというお二人でしたがいい感じでした。
主宰の方はもう少しユルいお遊びっぽい感じを想定していたようですが、始めて見るとけっこう真剣な空気に包まれ、それはそれで楽しいひとときとなりました。
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